よくあるご質問

当社に寄せられたご質問をまとめてみました。ご参考にしてください。
またここに無い質問も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

ご質問一覧

よくあるご質問

クリーニングを出すときに注意したらよいことはなんですか?

以下の点にご注意いだけると、当社といたしましては大変助かります。

  • 上下対になっているものやフード、ベルトなどが付属しているものは一緒にお出しください。(一緒に洗うことで風合いなどの調和を保てます)
  • ポケットの中にカードや現金など大切なものが入っていないかご確認ください。
  • シミやホツレ、破れがある場合はお伝えいただければ、シミ抜きや修理のご相談も承ります。
  • 服を購入したときクリーニングについての注意事項をお聞きでしたら、その旨をお知らせください。
  • その他ご要望がありましたら、お気軽にスタッフにお申し付けください。

着用シーズンの前と後なら、どちらのタイミングでクリーニングに出したら良いですか?

シミや汚れは、時間の経過とともに落ちにくくなります。またカビや変色の原因にもなり、虫に食われる可能性も高くなりますので、シーズンが終わって収納するタイミングで、なるべく早目にクリーニングに出していただくことをお勧めします。

シミをつけてしまったとき、クリーニングに出す前に自分でも何かした方が良いですか?

基本的には以下のような応急手当までとし、信頼できる専門家にご依頼ください。

  • タオル・ハンカチ・ティッシュなどですばやく吸い取り、さらに押さえるようにして水分や油分を吸収させる。
  • 絶対にこすらないこと。(生地が毛羽立ち、白っぽくなる場合があります)
  • アイロンやドライヤーなどで、熱をかけないこと。(シミが取れにくくなってしまう場合があります)

ドライクリーニングは何を使って洗うのですか?

水を使わず洗うことが「ドライ」です。ドライクリーニングは、石油系溶剤やパークロロエチレンなどの液体(有機溶剤)を使用します。これらの溶剤は油を溶かす力や乾燥の温度など、条件がそれぞれ違うため、品物に合わせて使い分け、洗う時間や乾燥方法などを変えてクリーニングします。

ドライクリーニングの長所と短所はなんですか?

水洗いと比べると次のような特長があります。

◆長所
・体から分泌される油分などの油性汚れが良く落ちます。
・型くずれや縮みが起こりにくい。
・生地の風合いが変化にしくい。
・色落ちしにくい。
・繊維をいためにくい。

◆短所
・汗などの水溶性の汚れが落ちにくい。
・プリント柄がはがれたり、接着してある装飾パーツが取れることがある。

ウエットクリーニングとはなんですか?

ウエットクリーニングは、洗浄液として水を使い、洗濯物の科学的・物理的ダメージを極力抑えた状態で洗う洗浄方法です。

ウエットクリーニングの対象品はなんですか?

ウエットクリーニングの対象品は主に以下のように分類できます。

ドライクリーニングの対象品ではあるが、水溶性汚れを落とす必要がある製品
毛(ウール)素材で飲食物の汚れなどがあるコートやジャケット、絹(シルク)素材で汗ジミのあるブラウスなど。

ドライクリーニングが不可能な製品
ポリ塩化ビニル製品やドライクリーニングをすると剥がれてしまうような樹脂を用いたプリント製品など。

水洗いの出来る製品でも、洗濯の機械力を抑える必要がある製品
長期の使用による紫外線照射などで強度が低下したカーテン、壊れたり脱落しやすい装飾などが付属している製品など。

水洗いとドライクリーニングの両方が可能な製品で、汗などの汚れが付着しておりウエットクリーニングが望ましい状態の製品
ポロシャツやゴルフ用のズボンなど。

クリーニングならではの長所はなんですか?

次のような長所があります。

◆洗い
それぞれの条件や違う洗い方など、バリエーションに富み、素材やデザインによってクリーニング品へのダメージと汚れ落ちを考慮した最適な方法で洗うことができます。またプロによるシミ抜きもクリーニングの魅力の一つです。

◆仕上げ
洋服は立体的に縫製されていますので、平らなアイロン台の上だけで仕上げるのは困難です。プロのクリーニング業者は専門の道具や機械を取り揃えており、立体を立体のまま仕上げることができます。
また一口に仕上げといっても例えば芯地の有り無しによって、あるいはシワを伸ばすのか形を決めるのかによっても、湿気、熱、圧力のかけ方を変える必要があり、知識と経験の技術者による仕上げは一味違います。

シミ抜きはどんなシミでも落ちますか?

特殊なシミや時間経過、熱などによって変化したシミは落とせないことがあります。また生地の状態によっては、シミ抜き処理が行えない場合もあります。

出来上がったクリーニング品に被せてあるポリ袋はそのままでもいいですか?

ポリカバーは保管用ではなく、仕上がったものを汚さずにお持ち帰りいただくための包装です。そのまま収納すると湿気がこもり、カビが生えやすい条件を作ってしまうことがあります。また、ポリカバー中の成分によって、衣類が変色することもあります。保管するときは、ポリカバーをはずし市販の不織布カバーを使うことをおすすめします。

クリーニングで衣類がだめになったり、紛失した場合はどうなりますか?

万が一、クリーニング店の過失によって損傷や紛失などの事故が起きた場合は「クリーニング事故賠償基準」によって賠償させていただきます。

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